四季報厳選500銘柄を見て早速買ってみました。テンバーガー候補の銘柄は売上、営業利益が20%成長、時価総額5000億以下、営業利益率20%以上、ROE20%以上、自己資本比率50%以上、オーナー企業が良いんだそうです。
テンバーガーのチェックポイント項目を唯一全部クリアしたのが2124 JACリクルートメント。ハイクラス転職の人材紹介業。できる人材は取り合いなので、人材紹介量は平均で年収の35%。年収1000万の人を一人決めたら350万の売上。経費は募集広告費と人件費。ITのできるエンジニアだと年収の100%出しますみたいな会社もアリ。あとはうちの会社に人材紹介して欲しいから、うちの説明会に起こし下さい。ランチごちそうします的な企業も。
そうなんです。通常お金を払うお客様が人材紹介業者を接待する時代なのです。
えぐい人材紹介営業だと求職者と組んで、半年~1年経って返金義務が無いタイミングで退職、また別の企業へ転職してぼろ儲け(求職者へキャッシュバック)なんて輩も。
人身売買なんて揶揄されますが儲かりますなぁ。
◆3496 アズーム
空き駐車場のサブリースのアズーム。売上25%、営業利益40%で成長しています。
PERが44倍とそこそこ高いのですが、他のゴリゴリ成長している銘柄は60~100倍と買われすぎ感があるのでこの銘柄にしました。
◆9556 INTLOOP
フリーランス活用のDX化コンサル会社。売上、営業利益は30%成長、PER40倍。
似たような企業に7352TWOSTONE&Sons(Branding Engineerが社名変更)がありまして、こちらの株価は2年半で5倍になっています。PER169倍でさすがに今からは買えない。なので似たような会社を見繕ってみました。
その他は安定的に伸びるのではないかと思われる株です。
1929日特建設。こちらはあの株式会社麻生グループ入りという理由。
8053住友商事。バフェット銘柄の5大商社で一番割安。あと核融合銘柄。
8001伊藤忠商事、5401日本製鉄、8725MS&ADインシュアランスグループはもう今から買って大丈夫なのか感がありますが、持ち続けようと買ってみました。
あ、私の投資スタンスとして、一度にたくさんは買わないようにしています。大勝ちよりも負けにくいを狙うスタンス。単元未満株をドルコスト平均法で毎月購入がモットーです。
さて、これらの株がどうなっていくのか定点観測したいと思います。
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